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共同議長 緒方貞子

sadako ogata主な演説:

緒方貞子氏は2001年6月1日にアマルティア・セン氏とともに人間の安全保障委員会の共同議長に就任した。また、緒方氏はニューヨークで活動しながら、2001年11月には日本国のアフガニスタン支援政府特別代表に任命され、2002年1月21日から22日にかけて東京で行われたアフガニスタン復興支援国際会議においては共同議長を務めた。ニューヨークにおいては、フォード財団で執筆活動等を行った。

1991年から2000年まで、緒方氏は国連難民高等弁務官を務めた。1990年12月に国連総会により同ポストに選出され1991年1月1日から1993年末までの任期を果たし、1993年末には再選され次の5年間(1994年1月から1998年12月まで)の任期を果たした。さらに、1998年には再再選され2000年12月末まで高等弁務官として職務を全うした。これ以前には、緒方氏は国連人権委員会においてミャンマーの人権状況に関する独立専門家として活動し(1990年)、1982年から1985年までは同人権委員会の日本代表を務めた。さらに1978年から1979年までは特命全権公使として、1976年から1978年までは公使として、日本政府国連代表部に所属した。

緒方貞子氏は優れた学者でもある。1980年に上智大学の教授に就任し、1987年から1988年までは同大学の国際関係学部長、1989年からは上智大学外国学部の学部長を務めた。1974年から1976年までは国際基督教大学において助教授として外交史を、1965年から1974年までは同校及び聖心女子大学で国際関係を教えた。緒方貞子氏はカリフォルニア大学バークレー校で1963年に博士号を、ワシントンDCのジョージタウン大学で1953年に修士号を、東京の聖心女子大学で1951年に学士号を取得している。

緒方氏の最近の著作としては例えば以下のものがある。
A Multilateral Response to Humanitarian Crises, Elberg Lecture delivered at the University of California, Berkeley, UNHCR, 1992; The Movement of People, RSA Journal Volume V, 140 (5432); The Royal Society for the encouragement of Arts, Manufactures and Commerce, 1992; Towards a European Immigration, The Philip Morris Institute for Public Policy Research, Brussels, 1993; Refugees in Asia: From Exodus to Solutions: Charles Rostov lecture delivered at the Johns Hopkins University, Washington D.C., 1995; Towards Healing the Wounds: Conflict-Torn States and the Return of Refugees; The United Nations: in The Next Fifty Years, International Relations Institute, Korean University, 1996.

人間の安全保障委員会の活動終了に伴い、2003年9月からは人間の安全保障諮問委員会の会長を務める。また、2003年10月に独立行政法人国際協力機構(JICA)理事長に就任、現在に至る。


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